『おいらの田んぼ』のあぜ道日記


日本三景松島のササニシキとひとめぼれの産直農家『おいらの田んぼ』のデジカメ日記です。
   
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体験学習の田植え
   
平成14年に仲間とともに始めた“田んぼの学校”から数えて、今年で5回目を迎えた今日は、小学生を対象にした農業体験学習の田植え体験です。
体験学習は、田植え体験のほかにもトマト工場見学と摘み取り体験、田んぼの生き物調査、稲刈り体験、収穫祭などを行っているのですが、参加者の数としては、“おみやげ”や“食べる物”がある時のほうがどうしても多いのですが、あいにくの小雨の降る肌寒い天気のために、今日はかなり少ないんだろうなあと思っていたこちらの心配をよそに、これまでの田植え体験では過去最高の43名の子供さんとそれから20名ほどのお父さん、お母さんが参加してくれました♪

   

 
仙台農協「愛・らんど松島」での開校式の後、さっそく田んぼに移動して仲間のオジサンやオバサンに植え方や田んぼの歩き方などを教わりながら、田植えの体験です。
なれない田んぼの泥に足を取られて尻もちをつく子供やあまりの寒さに泣き出しそうになる子もいましたが、みんな泥んこになりながらも一所懸命がんばりました(^^)。

      
植え方の体験した後は、泥んこになった足を洗って、昼食です。
田植え体験の後は、皆で植えた田んぼを眺めながら各自が持参したお弁当を食べる予定でしたが、さすがにこの寒さではそうするわけには行かず、今年も室内での昼食となりました。
みなさん寒い中、どうもご苦労様でしたm(__)m。
それにしても、田植え体験というとお天気が良くない。
田植えには雨模様はけっして悪いことではなく、田んぼの用水を天水に頼っていた昔などは、“雨乞い”などをして雨の降ることを願ったそうですが、来年はみんなで“お天気祭り”をしないと・・・(^^;)。

次回の体験学習は、イネの観察と田んぼの生き物調査と魚とりのしかけつくりなどを行う予定です。
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「農業体験学習」子どもたちが田植えを体験!
●「農業体験学習」子どもたちが田植えを体験!6月7日(水曜日)午前11時から、箕面市立中小学校(播村勝史校長、児童数566人、箕面3-4-1)の5年生(84人)が、地域のかたの水田で田植えを体験しました。
| 大阪ニュースブログ | 2006/08/17 6:28 PM |
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